兵庫県加古川市の川で、20歳の女性が遺体で見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された知り合いの男が、殺害の数日後に女性の知人男性のもとを訪れ、「女性と連絡がとれない。居場所を知らないか」などと尋ねていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は事件と無関係だと偽装しようとしていたとみて調べています。
去年12月、兵庫県加古川市を流れる加古川の中州付近で、大阪・吹田市に住むアルバイトの大山真白さん(20)が遺体で見つかり、警察は、知り合いで、加古川市に住むアルバイトの礒野和晃容疑者(21)を殺人の疑いで逮捕し、19日、検察庁に送りました。
警察によりますと、容疑を認め、「ハンマーで殴って殺害した」と供述しているということです。
礒野容疑者は、12月7日の未明に、大山さんを殺害したとみられていますが、警察のその後の捜査で、大山さんと金銭トラブルになっていた知人男性の職場をその数日後に訪れ、「大山さんと連絡がとれない。居場所を知らないか」などと尋ねていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
知人男性は「遺体が見つかる前の12月11日の深夜に、礒野容疑者が突然職場に来た。『大山さんがいなくなった。お前がかくまっているのではないか』と言われた」などと話しています。
警察は礒野容疑者が事件と無関係だと偽装しようとしていたとみて調べています。
